ウェイ ホェイ 著 文春文庫
アイリーン・チャンに続けて上海の女流作家の作品を読んでみました。著者は1973年生まれ、25歳のココを主人公に、私小説風に描かれています。既に13年ほど前の作品になります。中国では発禁処分の作品だそうですが、現在でもこの程度で駄目なのでしょうか。共産党の維持と、女性の性解放、ドラッグはどのように関連するのでしょう。そして、生活に困らない20代の若者であれば、どこの国でも虚無感などに変わりはないな、というのが感想です。ベストセラー作品とのことですが、共感できるかどうか読者を選ぶと思います。私は大変面白いと思いましたが。著者が現在、どんな人生を歩み、どんな作品を書いているのか。サガンやデュラスのように、最後まで愛の無常を追うのか、それともアイリーン・チャンのように隠遁を選ぶのか、同世代の女性だけに興味があるのですが、中国は近くて遠い国だと思います。
アイリーン・チャンに続けて上海の女流作家の作品を読んでみました。著者は1973年生まれ、25歳のココを主人公に、私小説風に描かれています。既に13年ほど前の作品になります。中国では発禁処分の作品だそうですが、現在でもこの程度で駄目なのでしょうか。共産党の維持と、女性の性解放、ドラッグはどのように関連するのでしょう。そして、生活に困らない20代の若者であれば、どこの国でも虚無感などに変わりはないな、というのが感想です。ベストセラー作品とのことですが、共感できるかどうか読者を選ぶと思います。私は大変面白いと思いましたが。著者が現在、どんな人生を歩み、どんな作品を書いているのか。サガンやデュラスのように、最後まで愛の無常を追うのか、それともアイリーン・チャンのように隠遁を選ぶのか、同世代の女性だけに興味があるのですが、中国は近くて遠い国だと思います。
# by pontederia | 2012-05-18 14:01 | 読書 | Comments(0)








